Q&A

良く頂く質問にお答えします。

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〜セラピー全般について〜

 

 

Q:

オステオパシーの調整は痛くないと聞きましたが、揉み返しみたいな反応はあるのでしょうか?

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硬い部位や、緊張している部位がほぐれていく時の反応は、

ほとんどの場合、気持ちよい感覚として出てくるようです。

まれに施術中、痛みやうずくような感覚が出てくる方もいますが、しばらくたつと消えていきます。

ただ調整後13日間位は、何となくダルイ、重い感じが全身に出てくることがあります。インフルエンザの時のダルサに似ているかもしれません。

 

これは正しい血液やリンパの循環が戻ってくるプロセスで、

老廃物の排出を促し、血液中の毒素を中和しようと、周囲の組織が反応している状態なので、正常です。

ソフトや無痛の調整でも、その後の反応まで全くないというわけではないのです。

通常のマッサージは翌日もみ返しが出てくることが多いですが、オステオパシーの調整後はジワジワと効果が持続します。逆に言えば、こういった反応すらないということは、あまり効果もないことになります。

 

 

Q:

痛みが他の部位に移ったような感じがあるのですが…

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力学的に説明すれば、バランスが変わり、弱い部分やそれを補整していた緊張部位のパターンが変わったためです。

新しい部位に負担が移り、その荷重パターンに慣れるまで、

何となく不快な感じがします。

これは新しいバランスに移行するためのプロセスと考えられます。調整を続けるうちに、不快感は減ってきます。

 

生理学的には簡単にこう説明できます。

蓄積、うっ滞していた静脈、リンパ中の老廃物などは心臓に戻されます。スムーズに戻れば、何も問題無いのですが、人の身体には力学的、生理的に血管が圧迫されやすいブロックポイントが幾つもあり、そこで詰まってしまうのです。

その代表例が、首の付け根や鎖骨(胸郭入口)、横隔膜、骨盤内などです。

そのため、詰まった部分の周囲の組織では血液中に老廃物が溜まり、浮腫による圧迫で痛みの神経が過敏になるのです。

 

Q:

どの位で良くなりますか?ペースはどれくらいが良いでしょうか?

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同じように見える症状でも人によって、改善するパターンは全く違います。

調整の効果がどれほど出るかには、以下の点が大きく関わります。

 

1. 身体を痛めていた期間がどれ位長かったか

2. 現在の生活で、どれ位のストレスがあるか?(精神面、肉体面のストレス、食事、睡眠などを考慮)

3. 治る力がどれくらいあるのか?(自然治癒力、モチベーションなど意識のレベルも関係する)

 

調整効果がどれ位あるのかを知るために、2回目は7日以内に診るのが理想です。その後、調整の間隔を決めていきます。

 

アフターケアとしての運動、ストレッチ、その他のアドバイスにも力を入れています。ご自分でも良く出来るという強い意識が出れば、効果が出るのは早くなります。それはオステオパシーのセラピーを通して得られる大切な体の気付きです。

 

Q:

骨盤矯正は何をするのでしょうか?分娩後どの位で受けられますか?

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出産後は歪みがリセットされ、ストンと痩せる方もいるのですが、同じくらい出産太りする方もいるようです。

骨盤の歪みを放っておくとさまざまな症状が現れます。
骨盤の開閉、高さのアンバランス、角度の変化などにより、筋肉や靭帯の機能が低下し、余計な組織緊張が生じます。

子宮や卵巣、膀胱、大腸など骨盤内臓の緊張や周囲の血流のうっ滞も密接に関連していています。

深部の循環の悪さ、内臓の緊張は、常に神経的に関連して、筋の緊張や機能低下、表層の循環の悪さとしても現れています。

お尻や太ももの裏の皮下でむくみやたるみが出てくるのも、その一例です。

 

そこで調整は、捻れたり、緊張した筋膜や靭帯を介して、骨や関節、内臓の位置を調整します。

正常な関節と筋の運動は、体全体の代謝を高め、血流のうっ滞を改善するので、スッキリするのです。

コースを受けて頂くと、神経の過敏状態も和らぐので、この効果はしばらく持続します。

出産後2ヶ月くらいは、元の状態に戻ろうとする自然治癒力に任せるべきです。2ヶ月以上経過した後に、一度調整しておくことをお勧めします。

 

Q:

頭蓋骨矯正っていうのはオステオパシーですか?

何のためにするのですか?小顔になれますか?

 

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頭蓋骨矯正というテクニック自体はオステオパシーに特別なものではありません。他の手技療法にも見た目似たような技術はたくさんあります。

 

頭蓋は1523個の骨が合わさって出来ています。

頭蓋骨どうしは縫合上でつながり、関節様の動きをします。この動きは手

で感じることが出来ます。動きのパターンや制限の強さ、方向を感じられれば、矯正すべきポイントも分かります。

首や肩の筋群の過緊張が頭蓋骨を歪ませるというのは、分かりやすい説明ですが、実際はもっと複雑です。頭蓋内には、出生時にさかのぼる長期的な制限も多く、1回のアプローチで改善できるものではありません。

 

また、深部では脳の実質を覆う3層の脳膜、大脳鎌、小脳鎌が、相互にバランスを保っており、この緊張の変化が頭蓋内の静脈排液に与える影響も大きいでしょう。このうっ滞は脳圧を高め、やがて目、耳の神経的な問題にも繋がります。こういう方の頭を持つととても重く、硬く感じます。

 

脳の内部に緊張や圧力が高まると、各頭蓋骨はそれぞれの運動パターンを修正しながら、内部のストレスを追い出そうとします。それが顔の歪みとして出てくると考えられます。

 

さらに、脳硬膜は背骨の周りを包みながら、骨盤の中心にある仙骨にも付着しています。ということは、この脳の膜の緊張は、頭蓋骨や顔の骨だけでなく、背骨を伝わって骨盤まで歪ませることがある訳です。

たいていは、許容範囲を超えたストレスが重なったことが原因ですから、リラックスして調整を受ければ、徐々に改善していきます。

 

小顔を目的とするなら、顔の体操などの様に毎日続けられるものの方が、効果的だと私は思います。

 

 

 

 

 

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