|
腕長反射(Arm length
Reflex)・・・体の声を直に聞き取る画期的なテスト法です!
 
ある部位や問題に焦点を当てると、体のバランスが
崩れ負担がかかっていることを知らせてくれます。
クライアントに仰向けに寝てもらい、両手を頭上に伸ばしてもらいます。手首を持ち、ゆるやかに外側に向かって回旋させ、両腕の長さを評価します。ニュートラルな状態では両腕は同じ長さになるのが正常です。
ある刺激(や条件)を与えた時に、それを身体が治るために受け入れたり、受け入れなかったりする反応が、両腕の長さの変化として瞬時に現れます。これは体幹部から腕にかけて筋肉連鎖の収縮(緊張)の度合に左右で違いが出た結果です。クライアントは意識をしようと、しまいと特定の刺激に反応して勝手に腕の長さがコロっと変化するのを感じられるでしょう。
○長所
・全身の筋肉連鎖を用いる⇒部分的な筋力テストではないので、体の声を全身から読み取れる
・クライアントが筋疲労を起こさない
・クライアントが意図的に反応できない⇒無意識レベルでの体の声が読み取れる
・テストする項目や刺激を自由に固定、解除可能⇒テストを系統立てて、問題を掘り下げられる。
・第3者と客観的に結果を共有できる。
・術者の主観や固定観念を排除しやすい。
・セラピーの優先順位をつけられる
・効果的と思われる治療のレベルと解決法を事前にテストできる⇒構造、生体化学、心理、エネルギー
▽短所
・クライアントの中枢神経系(脳と脊髄)に影響する病状があると、正確な神経反射が得られず使えない。
・クライアントの肘、肩の可動性がひどく低下(五十肩、癒着性の肩関節炎、内臓周囲の膜の強い癒着、リウマチなど)していたり、痛みがあって腕を挙げられない場合は使えない。

プレテスト(前準備)・・・基本的な体の神経反応、調節機能は大丈夫?
体の神経反応、調節機能をある程度高めた状態で手技治療に入りたいので、その準備をします。
というのも調節機能がある程度しっかりしていないと、手技治療の反能が悪かったり、体が治療の刺激に耐えられないからです。つまりプレテストをクリアするだけでも治療効果はでており、体は確実に健康になっています!!実際にプレテストをすると複数の問題が見つかるクライアントが大半です。これを可能な限り各セッションの始めに解消するようにします。その結果、治療反応が鈍いままセッションを終えることはなくなりました。プレテストに関してはベテランの治療家でも案外知らない人が多いので、見過ごされがちです。

【プレテストで調べる問題点】
◎スイッチング(体の極性のアンバランス、右脳左脳の情報伝達が鈍っていないか?)
◎レギュレーション・ブロック(自律神経による制御の低下。これが働かないと治癒力は上がらない。)
◎アイソレーション(隔離;体のある部分が仕切りを作り他の部分と連絡を取れない状態。自然治癒の
サイクルに入れない放置部位がある。
【考えられる要因】
・栄養素の不足、酵素不足、水分不足、血糖値低下、二日酔いの影響など
・電磁場が溜まっている、空間や土地から来る波動がストレスになっている
・チャクラやオーラ層(サトルボディ、エネルギー体)に強いブロックがある
・精神的に大きなダメージがあり、そのストレス反応が体にブロックをつくっている
・施術者をどこかで信用していない、体に触られること自体に抵抗がある、依存心や固定観念が強い、
治ることへの無意識の抵抗
・第一次呼吸病変、隔膜のブロック(呼吸と体液循環の基礎能力が落ちている)

優先順位と治療部位の特定・・・人体の4つのレベルのどこからアプローチするか?
・身体構造・・・骨関節・筋・血管、内臓とこれらを繋ぐ筋膜などの構造的な問題
・生体化学・・・栄養のアンバランス、アレルギー、活性酸素、毒素、ウイルス等の代謝の問題
・精神心理・・・心理面のストレス要素(忍耐、怒り、悲しみ、恐れなど)、精神的トラウマなど心の問題
・情報・エネルギー・・・経絡、チャクラ、サトルボディ、神経伝達、電磁場、電気ストレス、土地や環境の波動の影響、風水などの問題
フィシオエナジェティックでは人体を上記の4つのレベルで捉え、どのレベルの問題が、特定の不調に
関わるかを段階的にテストし、治療を進めます。例えば首の痛みでも、構造的な問題と捉え治療する
だけでは不十分であり、構造を整える前に心理的なストレス反応を中和する必要があったりします。
つまり体の不調は各レベルのストレスが層状に積み重なって起きていることがほとんどなのです。
体がどのレベルからアプローチを欲しているかを、クライアントの体に直接問いかけていきます。
また手技だけにこだわらず、音叉やパワーストーン、フラワーエッセンス、ホメオパシー、各種レメディー
など「その時に体が最も受け入れる刺激」を介してセラピーを進めていきます。
クライアントの体の声や要求は施術中に瞬時に変わりますので、セラピストには思い込みや決まった
手順に固執しない、柔軟なアプローチが求められます。

セラピーコントロール・・・今日の治療はこれで十分か?
「その日の治療がうまくいったか?」
「違うレベルからも補足した方が良いか?」など各治療の後に確認しています。
「病因をもう1、2層掘り下げる」場合は、その時点で体が求めるレベルで治療を続けます。
「お腹いっぱい!今日はもういいよ」とクライアントの体が治療の適切な刺激量を教えてくれます。
治療のし過ぎは体の神経系、調節器官に混乱を来しますので、一通りの治癒反応が出て安定したら、
この日のセッションは終了となります。
|